革(レザー)リュックおすすめ人気ブランド12選を紹介

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革(レザー)リュックおすすめ人気ブランドを紹介!メンズ・レディース向けから選び方まで

お洒落で大人の落ち着いた印象を与える『革(レザー)リュック』。

天然皮革を使用したリュックは価格的に高価なものが多いですが、長く愛用することができ、使い込むことによってエイジング(経年変化)を楽しめるのが醍醐味ですね。

そこで今回は、革(レザー)リュックを取り扱っている人気のおすすめブランドを紹介していきます。

また、革(レザー)リュックの購入で失敗しないために、選び方や最低限押さえておきたいポイントも併せて紹介していきます。

革(レザー)リュックを探していて、どのブランドの選択で迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめレザーリュック人気ブランド12選

ここでは、革(レザー)リュックを取り扱っている人気のブランドを紹介しています。

革製品の販売に信頼と実績があるブランドを紹介していますので、革(レザー)リュックを探していて、ブランドの選び方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA)

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ) MB071-フラップバックパック

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)は、上品さと高品質を兼ね備えたアイテムを提供する日本の革製品ブランドです。

このブランドのレザーリュックは、5万円から10万円程度の価格帯で、イタリア産の最高級レザーを使用しています。

その柔らかく滑らかな質感と美しい発色は、PELLE MORBIDA製品の特徴の一つです。

デザインは上品でシンプル、かつ洗練されており、ビジネスシーンからカジュアルな場面まで幅広く対応します。

日本製ならではの細やかな機能性により、使い勝手が良く、背負い心地も長時間の使用において疲れにくい設計になっています。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のレザーバックパックは、上質な素材と洗練されたデザイン、そして高い機能性を兼ね備えています。

そのため、長く愛用できるアイテムをお探しの方には、特におすすめです。

ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA)
革リュックの商品数 約7種類
価格帯 5万円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)

コーチ(COACH)

コーチ(COACH)革(レザー)リュック

コーチ(COACH)は、アメリカのファッションブランドで、財布やバッグなど革製品が日本でも有名ですね。

革(レザー)リュックは、約11商品をラインナップしており、価格は7万円~となっています。

デザインは、シンプルで大人の落ち着いたものから、高級感あふれるデザインまで取り扱っています。

革(レザー)は、タンニンなめしとクロムなめしを組み合わせた上質なリュックも取り扱っているので、エイジング(経年変化)を楽しみたい方におすすめです。

その他にも、傷が付きにくいポリッシュドペブルレザーなど、初心者の方にも扱いやすい革(レザー)リュックを取り扱っているのが特徴です。

コーチ(COACH)
革リュックの商品数 約11
価格帯 7万円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト COACH(コーチ)
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エルゴポック(HERGOPOCH)

エルゴポック(HERGOPOCH)革(レザー)リュック

エルゴポック(HERGOPOCH)は、鞄作りに70年以上携わる株式会社キヨモトが2005年に立ち上げたオリジナルの革製品ブランドです。

2005年に誕生した比較的新しいブランドではありますが、素材の開発、裁断、縫製、さらに金具の製作にいたるまで全てを日本国内で行っているため、高品質が売りとなっています。

革(レザー)リュックは、約5商品をラインナップしており、価格は3万6千円~となっています。

デザインは、シンプルで大人の落ち着いたデザインを取り扱っています。

革(レザー)は、皮選びから鞣しまで徹底的な品質管理のもと、おもに姫路のタンナーにて作らています。

オールメイドインジャパン製品なので、品質の良い革(レザー)リュックを購入したい方におすすめです。

エルゴポック(HERGOPOCH)
革リュックの商品数 約5
価格帯 3万6千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト エルゴポック

エルゴポック(HERGOPOCH)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

ビジネスレザーファクトリー(Business Leather Factory)

ビジネスレザーファクトリー(Business Leather Factory)革(レザー)リュック

ビジネスレザーファクトリー(Business Leather Factory)は、牛本革を使用したビジネスバッグや、財布、ステーショナリーを取り扱う革製品のブランドです。

革(レザー)リュックは、約1商品をラインナップしており価格は1万6千円~で、ショルダーとリュックの2つの役割を果たす2WAYタイプです。

シンプルなデザインで、カラーバリエーションが豊富なので、カジュアルシーンからビジネスシーンまで幅広く利用することができます。

価格もお手頃なので、色違いを購入してその日のコーデや気分によって使い分けるのも良いですね!

ちなみに、全国に約16店舗を展開しているので、実物を見てから購入することも可能です。

また、無料のギフトラッピングやメッセージの刻印も可能なので、革(レザー)リュックをプレゼントしたい方におすすめですよ。

ビジネスレザーファクトリー(Business Leather Factory)
革リュックの商品数 約1
価格帯 1万6千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト ビジネスレザーファクトリー
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ビジネスレザーファクトリー(Business Leather Factory)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

ガンゾ(GANZO)

ガンゾ(GANZO)革(レザー)リュック

ガンゾ(GANZO)は、日本の皮革製品メーカーです。

革(レザー)リュックは、約4商品をラインナップしており、価格は5万2千円~となっています。

デザインは、高級感あふれる大人のデザインを取り扱っています。

革(レザー)は、タンニンなめしで鞣した本革で、高級感溢れる日本製のレザーを使用しています。

革のメンテナンス方法の紹介など、アフターサービスが充実しているので長く愛用できる革(レザー)リュックを探している方におすすめです。

ガンゾ(GANZO)
革リュックの商品数 約4
価格帯 5万2千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト GANZO(ガンゾ)
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フェリージ(Felisi)

フェリージ(Felisi)革(レザー)リュック

フェリージ(Felisi)は、イタリアの鞄ブランドです。

革(レザー)リュックは、約2商品をラインナップしており、8万円台~となっています。

最新トレンドを取り入れたデザインとカジュアル度の高い大人のおしゃれなリュックを取り扱っています。

革(レザー)は、イタリア・トスカーナ州に伝わる伝統的なバケッタ(鞣し)製法で作られ、美しい艶が特徴的な皮革を使用しています。

また、バケッタレザーと、上品な光沢を放つナイロン素材を組み合わせたおしゃれなリュックを取り扱っているのが特徴です。

フェリージ(Felisi)
革リュックの商品数 約2
価格帯 8万円台~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト Felisi(フェリージ)

アニアリ(aniary)

アニアリ(aniary)革(レザー)リュック

aniary(アニアリ)は、日本製の革製品ブランドで、ビジネスからカジュアルまで利用できるバッグを数多く取り扱っています。

有名百貨店の紳士鞄の売り上げ1位になる人気ブランドなので、多くの方がご存じかと思います。

革(レザー)リュックは、約2商品をラインナップしており、価格は6万円~となっています。

シンプルなデザイン、そしてカラーバリエーション豊富なレザーバッグを多く取り扱っています。

革(レザー)は、クロムなめしで鞣した本革を使用しているので、艶が良くちょっとした水も弾いてくれるので扱いやすい革(レザー)リュックを探している方におすすめです。

アニアリ(aniary)
革リュックの商品数 約2
価格帯 6万円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト aniary(楽天市場店)
¥60,500 (2024/08/18 01:52:09時点 楽天市場調べ-詳細)
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アニアリ(aniary)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所革(レザー)リュック

土屋鞄製造所は、皮革製品を中心に販売を行っている日本のアクセサリーブランドです。

革(レザー)リュックは、約8商品をラインナップしており、価格は6万円~となっています。

デザインは極めてシンプルで、大人用のランドセルなど他のブランドではなかなか取り扱っていないリュックを提供しています。

革(レザー)は、水や油を寄せ付けない特殊加工「防水スムースレザー」が施されていたり、植物の渋だけで鞣したナチュラルで丈夫なヌメ革を使用しているのが特徴です。

そのため、長く愛用することができリュックを探している方や、エイジング(経年変化)を楽しみたい方におすすめです。

土屋鞄製造所
革リュックの商品数 約8
価格帯 6万円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト 土屋鞄製造所
土屋鞄製造所 リュック

トランジック(TRANSIC)

トランジック(TRANSIC)革(レザー)リュック

トランジック(TRANSIC)は、品質の良いレザーバッグや革製品を低価格で提供しているセレクトショップです。

取り扱っているブランドは、自社が立ち上げたプライベートブランド「GOLDMEN(ゴールドメン)」や「PORTLAND(ポートランド)」を筆頭に、イタリアやフランスなどの海外ブランドのバッグも取り扱っています。

革(レザー)リュックは、約5商品をラインナップしており、価格は2万1千円~となっています。

デザインは、アンティークやシンプルでスタイリッシュなデザインを取り扱っています。

革(レザー)は、天然皮革を使用し、撥水性やキズや汚れにつよい加工が施されている機能性を重視した革を取り扱っています。

低価格で機能性を重視した革(レザー)リュックを探している方におすすめです。

トランジック(TRANSIC)
革リュックの商品数 約5
価格帯 2万1千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト TRANSIC(トランジック)
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トランジック(TRANSIC)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

ココマイスター(COCOMEISTER)

ココマイスター(COCOMEISTER)革(レザー)リュック

ココマイスター(COCOMEISTER)は、日本のハイエンド革製品ブランドです。

革(レザー)リュックは、約2商品をラインナップしており、価格は12万円~となっています。

シンプルで大人のデザインやヴィンテージ風デザインを取り扱っています。

革(レザー)は、極上皮革として有名なフランスシュリンクレザーや経年変化を存分に楽しめるカルドミラージュを使用しています。

ココマイスター(COCOMEISTER)は、イタリア・イギリス・ドイツ・フランスで生産された希少な天然レザーを使用して作られているため価格は高いです。

しかし、今回紹介するブランドの中でもっとも高級な本革を使用していますので、とにかく高級な革(レザー)リュックを探している方におすすめです。

ココマイスター(COCOMEISTER)
革リュックの商品数 約2
価格帯 12万円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト ココマイスター

ココマイスター(COCOMEISTER)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

オロビアンコ(Orobianco)

オロビアンコ(Orobianco)革(レザー)リュック

オロビアンコ(Orobianco)は、イタリア・ミラノで創設されたバッグ発祥のファクトリーブランドです。

イタリアのブランドということもあり、デザイン性のクオリティが高く高級感と清潔感をあわせ持ったリュックを提供しています。

革(レザー)リュックは、約1商品をラインナップしており、価格は6万8千円~となっています。

デザインは、装飾の少ない極めてシンプルで大人の落ち着いたものを取り扱っています。

革(レザー)は、イタリアのシュリンクレザーを使用しているため、高級感が漂うフォルムとなっています。

オロビアンコ(Orobianco)
革リュックの商品数 約1
価格帯 6万8千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト Orobianco(オロビアンコ)
オロビアンコ(Orobianco) 革リュック
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オロビアンコ(Orobianco)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

ハッシュタグ(HushTug)

ハッシュタグ(HushTug)革(レザー)リュック

ハッシュタグ(HushTug)は、メンズ向けレザーブランドで、ビジネスシーンからカジュアルシーンまで利用できる品質の良いカバンを低価格で提供しています。

革(レザー)リュックは、約2商品をラインナップしており、価格は2万7千円~となっています。

中間業者を一切通さず、商品の企画製造から発送まで自社で行っていることもあり、品質の良い革(レザー)リュックを低価格で購入できるのが特徴です。

デザインは、無駄な装飾をなくしたシンプルなものを取り扱っています。

革(レザー)は、ドイツの某高級車メーカーのシートに使われているモンゴルレザーが使用されています。

モンゴルレザーは、「革の頑丈さ」で有名ですので、低価格で丈夫な革(レザー)リュックを探している方におすすめです。

ハッシュタグ(HushTug)
革リュックの商品数 約2
価格帯 2万7千円~
ネット通販 〇 公式サイトで購入可能
公式サイト HushTug(ハッシュタグ)
ハッシュタグ(HushTug) リュック
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ハッシュタグ(HushTug)については、以下の記事で詳しく紹介していますので併せてご覧ください。

革(レザー)リュックの選び方

革(レザー)リュックの選び方

まず最初に、革(レザー)リュックの選び方について紹介していきます。

というのも、革(レザー)は一つの方法ではなく、さまざまな製法で作られており、特徴も一つ一つ異なります。

また、本物の革に似せるように作られたいわゆるフェイクレザーなどもあり、革初心者の方には、なかなかハードルが高いと思います。

そこで、革(レザー)リュックの購入で失敗しないために、ここでは最低限押さえておきたい3つの確認ポイントを紹介していきます。

1. 本革(レザー)であるか確認する

まず最初に確認することは、本物の革、つまり天然皮革が使用されているかどうかを確認することです。

注意しておきたいのは、人工皮革や合成皮革といった本物の革に似せるように作られたいわゆるフェイクレザーのリュックサックです。

レザーと表記されていても、フェイクレザーのケースが多々あるので注意するようにしてください。

本革の見分け方ですが、以下の表記がある場合は、本物の革(レザー)が使用されています。

ココがポイント

  • 天然皮革
  • リアルレザー
  • 本革
  • 牛革

ちなみにフェイクレザーの見分け方ですが、以下の表記がある場合は、人工皮革や合成皮革が使われておりフェイクレザーとなります。

ココに注意

  • 人工皮革
  • 合成皮革
  • フェイクレザー

その他にも価格が安すぎるリュックサックに関しては、フェイクレザーの可能性があったり、質の悪い革が使われている可能性があるので注意するようにしましょう。

2. 鞣し(なめし)の種類を確認する

そもそも鞣し(なめし)とは?

鞣し(なめし)とは、樹液や薬品を使って動物の皮を腐敗や劣化から抑え、「動物の皮」⇒「製品としての革」へと変化させる工程のことを指します。

そんな「製品としての革」へと変化させる鞣し(なめし)ですが、大きく分けて「タンニンなめし」と「クロムなめし」の2つの製法があります。

鞣しは2つ

  1. タンニンなめし
  2. クロムなめし

それぞれの製法によって、革の特徴が大きく変わりますので、革(レザー)リュックを購入する際には、重要なチェックポイントとなります。

それでは、それぞれの特徴を紹介していきます。

1:タンニンなめし(ヌメ革)の特徴とメリット・デメリット

1つ目のタンニンなめしとは、植物に含まれている渋み成分を使用して、「動物の皮」⇒「製品としての革」へと変化させる製法です。

タンニンは、木の皮など植物から採れる天然素材のため、人や環境に優しいのが特徴です。仕上がりとしては、丈夫で堅めの革になります。

ちなみに、一般的にタンニンなめしは、なめした後に見た目を良くしたり、耐久性を上げるために、オイルを塗るなど加工が施されていますが、そのような加工を一切行っていない革を「ヌメ革」と呼びます。

つまり、ヌメ革と記載されている場合は、100%タンニンなめしで、よりナチュラルで人や環境に優しいことになります。

そんなタンニンなめしのメリット・デメリットは以下のとおりです。

ココがメリット

  • エイジング(経年変化)を楽しめる
  • 丈夫である
  • 植物性の素材のため、人にも環境にも優しい

ココがデメリット

  • 水に弱い
  • 定期的にメンテナンスが必要

タンニンなめしの特徴は、革が丈夫で伸縮性は少なく堅い質感となっています。

一番のメリットは、エイジング(経年変化)を楽しめることです。タンニンの酸化などによって、年月が経過するとともに、とても良いエイジング(経年変化)を見せてくれますよ。

デメリットは、水に弱いことです。

水を吸収しやすいので、濡れたらすぐに拭き取らないとシミになってしまうことがあります。

そのため、月に数回はクリームでお手入れをするという手間はありますが、しっかりとケアを行うことで綺麗なエイジング(経年変化)を楽しむことができ、長く愛用することができます。

2:クロムなめしの特徴とメリット・デメリット

2つ目のクロムなめしとは、塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品を使用して、「動物の皮」⇒「製品としての革」へと変化させる製法です。

タンニンなめし製法は、数週間から数ヶ月と手間が掛かりますが、クロムなめしは1日~5日程度で完了するので、さまざまな製品に利用される製法です。

現在流通しているほとんどの革製品は、クロムなめしが使われています。

そんなクロムなめしのメリット・デメリットは以下のとおりです。

ココがメリット

  • 革は柔らかく伸縮性に優れている
  • 水を弾きやすく耐久性もある
  • 発色が良く美しい色合い
  • メンテナンスが楽

ココがデメリット

  • エイジング(経年変化)はあまり楽しめない

クロムなめしは、革が柔らかく伸縮性に優れており、水を弾きやすく耐久性もあるのが特徴です。

また、発色が良いので、綺麗な色合いを楽しみたい方におすすめです。

デメリットは、エイジング(経年変化)があまり楽しめないことです。逆に言うと、変色や変化が少ないので、メンテナンスが楽というメリットが生まれます。

もちろん本革なので、まったくメンテナンスをしなくても良いという分けではありませんが、タンニンなめしの製品に比べると扱いやすいので革の初心者におすすめです。

どちらを選べばいいの?選び方のポイントを紹介

「タンニンなめし(ヌメ革)」と「クロムなめし」について解説してきました。

ではどちらが良いのか?

選び方のポイントは以下のとおりです。

「タンニンなめし(ヌメ革)」がおすすめな方

ポイント

  • 長く愛用できて、エイジング(経年変化)を楽しみたい方

「クロムなめし」がおすすめな方

ポイント

  • 綺麗な色が好きな方
  • 水や汚れに強いほうが良い方

ちなみに「タンニンなめし」と「クロムなめし」の両方を使用したリュックサックなどもあります。

それぞれの欠点を補えるので、両方の革を使用したリュックサックも選び方のポイントとして候補に入れても良いでしょう!

3. 知名度のあるブランドでアウターケアが充実しているか確認する

最後の確認ポイントとして、できるだけ知名度のあるブランドや革製品をメインに販売しているブランドから購入することをおすすめします。

理由は、信頼できるということもありますが、革製品のアフターサービスが充実しているためです。

革製品はとてもデリケートで価格も高いです。そのため、不具合があった場合にしっかりとケアしてもらえるブランドを選ぶことは、とても重要になりますよ!

また、こちらは補足的な確認事項ではありますが、日本製であるかを確認することも重要です。

やはり日本製は縫製など細部まで丁寧に作られています。

もちろん日本製ではないからといって、品質が悪いわけではありませんが、高品質を求めるのであれば、一つの基準として日本製であるかを確認することは大切ですよ。

まとめ:革リュックの購入は天然皮革と鞣しを確認しましょう

革(レザー)リュックを取り扱っているメンズ・レディースに人気のブランド11選を紹介してきました。

革(レザー)リュックは、価格的に高価なものが多く、鞣しの製法によってそれぞれ特徴があるため、購入前にしっかりとチェックしておくことが大切です。

そのため、革(レザー)リュックを選ぶ際には、最低限以下を確認するようにしましょう。

確認ポイント!

  • 本革(レザー)であるかを確認する
  • 鞣しの種類を確認する

詳しい確認方法は上記「革(レザー)リュックの選び方!」をご覧ください。

今回は、特に信頼できるメンズ・レディースに人気のブランド11選を紹介してきました。

革(レザー)リュックをどのブランドで購入すれば良いか、悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

以上、革(レザー)リュックを取り扱っているメンズ・レディースに人気のブランド11選の紹介でした。

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