About Vintage（アバウトヴィンテージ）のダイバーズウォッチ「1926 AT'SEA（クォーツ）」を徹底レビュー！
「1926 AT'SEA」はスキューバダイビングにも使用できる潜水用防水（200m防水）の本格派で、良心的な価格とハイクオリティなデザインも魅力です。
また高級感ある3連リンクブレスレットのベルトはビジネスでも使いやすく、レザーやナイロンなどベルト交換して日常との使い分けにも便利です。
About Vintageのダイバーズウォッチは20代や30代でも身に着けやすい上品なデザインなので、初めてダイバーズウォッチを手に入れたい方にもおすすめですよ！
About Vintageの魅力！
- シンプル且つ繊細な北欧ラグジュアリーデザイン
- 高級感を裏付ける品質の高さと良心的な価格帯
- 腕時計購入時に替えベルトを1本1,000円～選べる
- バックケースへの刻印（文字入れ）が無料！
- クーポンでお得に購入できる！
それでは、About Vintageのベストセラーモデルでもある「1926 ダイバーズウォッチ」のデザインや仕様を詳しく見ていきましょう！
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レビュー！About Vintage(アバウトヴィンテージ)のダイバーズウォッチ「1926 AT'SEA」を手にした感想
レビュー項目
About Vintage(アバウトヴィンテージ)のダイバーズウォッチ「1926 AT'SEA」の詳細と動画レビュー
| 1926 AT'SEA（ダイバーズウォッチ）STEEL / BLACK | |
|---|---|
| ケース幅 | 39.5mm（メインのケースサイズ） |
| ケース厚さ | 12mm |
| ベルト幅 | 20mm |
| 駆動方式 | クォーツ（電池式） |
| ムーブメント |
TMI VH31 スウィープセコンド ※日本製クォーツ |
| ケース素材 | 316Lステンレススチール |
| ガラス | サファイアクリスタルガラス（ドーム型） |
| 防水性 |
20ATM（日常生活用防水） 200m（潜水用防水） |
| 他サイズ |
■幅42mm、厚さ12mm ■幅36mm、厚さ10mm（女性向け） |
| 価格 | 52,300円 |
今回紹介するのはクォーツタイプのダイバーズウォッチ「1926 AT'SEA STEEL/BLACK（39mm）」です。
2021年5月より大きめの42mmと女性でも身に着けやすい36mmが加わり、数日で完売するほど大人気のシリーズです！
メインサイズの39mmはカラーも豊富で、替えベルトは「レザー、ナイロン、シリコン」や「ステンレスメッシュ」などシチュエーションや好みに合わせて選ぶことができます。
また「ねじ込み式リューズ」や「逆回転防止ベゼル」など本格的なダイバーズウォッチとして使える機能も備えており、トータルバランスに優れた品質の高さは価格以上ですよ！
※レビューでは替えベルトにナイロンの「BLACK NATO」を選んでいます。
About Vintageのロゴ入り木製ボックスとパッケージング
About Vintageのパッケージングはラグジュアリーウォッチブランドらしく豪華な仕様です！
替えベルトはスライド式ケースに入っています。
燻製加工が施されたヴィンテージ感のある木製ボックスにはAbout Vintageのロゴが刻まれています！
個人的にいくつか腕時計を見てきましたが、パッケージングにこだわるブランドは時計の品質も高い傾向にあります。
About Vintageは以前に1815 クロノグラフをレビューしましたが、丁寧な仕上げで品質も非常に高く感動したことをハッキリと覚えています！
木製ボックスを持ってみるとずっしりとした重みがあり、厚手の木材でしっかりと作られています！
1926 AT'SEAは39,800円でダイバーズウォッチとしては比較的安価にもかかわらず、この価格でこの豪華ケースを組み合わせてくるのは本当に凄いと思います！
このままインテリアとして飾るのもおしゃれです良いですね。
木製ボックスの蓋は優しく開く感じで上質感があります！
内装の生地は”モフモフ”した感じで、なでると柔らかくて気持ちいいです。
蓋にはポケットがあって「1926」の説明が入っています。
細部まで徹底的な保護シート
保護シール越しではありますが、ダイバーズウォッチの存在感とラグジュアリー感が伝わってきます！
About Vintageでは保護シールが徹底的に貼られていますよ。
保護シール
時計のガラス面やバックケースから3連リンクブレスレットまで、隅から隅まで保護シールが貼られています！
個人的にはこの丁寧さがとても嬉しく思います！
1926 AT'SEA ダイバーズウォッチ（ブラックサンレイ）のデザイン！
それではダイアルデザインをじっくり見てみましょう！
この1926 AT'SEAのケース幅は39mmモデル（正確には39.5mm）ですが、ダイバーズウォッチ特有の回転ベゼルが付いているので文字盤サイズは少しコンパクトです。
この写真では分かりにくいのですが、ダイアルは「BLACK SUNRAY（ブラック サンレイ）」仕上げで、放射線状に細かなラインが入っており光の当たり具合によってシックに輝きます！
ガラスはキズが付きにくく耐久性に優れた「サファイアガラス（ドーム型）」が採用されています。
サファイアガラスは宝石のサファイアやルビーと同等の硬度がある人口素材「純度の高い酸化アルミニウム」で、ドーム型に仕上げるのはかなり難しく相当がコストも掛かるそうです。
硬度（モース硬度）
■ダイアモンド（硬度 10）
■ルビー、サファイヤ（硬度 9）＝ 同等の硬度を持つサファイアガラス
※ひっかき傷に対する硬さ
インデックス（時間を表す目盛り）は12時と6時のみくぼんでいて、その他は立体的なドットで仕上げてあります。
200m（潜水用防水）対応でもある「200M」もしっかりと書かれていますね。
ブラックベゼルによって全体的が引き締まって見えてカッコ良いです！
蓄光機能付きの針とインデックス
針やインデックスとベゼルの一部分には蓄光塗料が塗られているので、暗闇でもハッキリと時間の確認ができます！
1926 AT'SEA ダイバーズウォッチの全体のスタイル
時計全体のデザインを見てみましょう！
時計の厚さは12mmありますがスリムな印象を受けます。
3連リンクブレスレットは結構な厚みがあり、サイドはクローム仕上げで表面はヘアライン仕上げで分けてあります。
着脱が簡単なベルトにも関わらず、ラグとの隙間がほとんどない精密な仕上がりで高級感があります！
ダイバーズウォッチ特有のねじ込み式リューズ
ダイバーズウォッチのリューズは時計内部に水が入らないよう気密性の高い「ねじ込み式」になっています。
基本的な仕組みは一般的な腕時計と同じで、リューズを引き出せば時間の調整ができます。
上写真はリューズを戻して時計の針が動いている状態で、リューズとケースには隙間があります。
リューズを押し込みながら回すと完全に閉じることができます。（時計回りに数回まわす）
リューズ操作には少し個体差があり、ネジ山に引っかかりを感じる時があります。
その場合は無理に締めずに一旦戻して、ゆっくり締め直してねじ山を少しずつ馴染ませていくと良いですよ！
リューズと時計ケースが平行になっているかも確認してくださいね。
※リューズをいっぱいに閉めても若干隙間ができる個体もあるようです。
※隙間が大きすぎる場合は初期不良の可能性があるのでメーカーに問い合わせて確認してください。
回転ベゼル（逆回転防止ベゼル）の使い心地と耐水性
ベゼルは逆回転防止仕様で、反時計回りのみに動かすことができます。
耐水性が10ATM（100m潜水用防水）は本格的なダイバーズウォッチとは言えません。
ファッションで身に着けるなら十分ですが、本格的にマリンスポーツを楽しむなら20ATM（200m潜水用防水）が必要です！
1926 AT'SEA（クォーツ式モデル）は20ATMなのでスキューバダイビングにも使えますし、潜水中の酸素使用時間の確認に回転ベゼルが役立ちます！
また逆回転防止仕様なので設定した目盛りが戻ることもなく安心です。
日常では作業時間の確認などに使っても良いですね！
※ベゼルの回し心地は固めです。
高級感抜群の3連リンクブレスのデザインと特徴
1926 AT'SEAシリーズでは高級感抜群の3連リンクブレスレットが装着されています。
細部に至るまで丁寧に磨き上げられていて、見た目の重厚感からは想像がつかないほど滑らかなさわり心地が特徴です！
コマの一つひとつが”クネクネ”とスムーズに曲がってくれる感じです。
バックルは「片開き式中留タイプ（二重ロック式）」でしっかりと固定できます！
使い始めはロックが固くて開けにくいので、爪を引っ掛けて開ける場合はケガをしないように気を付けてくださいね。
リンクブレスレット全体のサイズ調整には専用工具が必要です。
Amazonなどで工具セットを購入しておくと便利ですが、安価な工具セットは軟弱ですぐに壊れたりするので、最寄りの時計店に持ち込んでサイズ調整してもらうと安心ですよ。
※持ち込みのサイズ調整料金は500円～2,000円で店舗によって異なります。
また自分で調整を行う場合は、リンクブレスの種類（コマの種類）によってピンの外し方や埋め込み方が異なるので注意してください。
「微調整機能」付きなので好みのサイズに細かく設定できるのは便利ですね！
微調整部分はピンなどで押せば外すことができますよ。
工具セットのイメージ
クイックリリース式で簡単にベルトが外せる！
About Vintageではリンクブレスレットも簡単に取り外しすことができます！
裏面のピンレバーで簡単に外せる
ラグ部分のピンレバーを引くだけで簡単に外すことができます。
レザーストラップなどに使われるピン（バネ棒）は片方にピンレバーが付いた「イージーレバー」と言われるタイプですが、About Vintageのリンクブレスレットは両側にレバーが付いています。
取り付けには少しコツが必要ですが、慣れれば簡単に取り付けできますよ！
外した後のエッジ部分に気を付ける！
ひとつ気を付けて頂きたいのは、リンクブレスレットを外した後のエッジ部分です。
湾曲した部分が少し尖っているので、肌を引っかいたりしないように気を付けてください。（個人的に気になった程度で危険なほど尖ってはいません）
エッジ部分をもう少し削って丸みを持たせた方が外した時に気を使わなくて済みますが、時計との接地面のデザインが微妙になるので「ここは仕方ないのかな？」と思います。
リンクブレスレットの質感
リンクブレスレット全体の質感は相当に高いです！
コマの一つひとつまで丁寧に加工されており、表面のヘアライン仕上げがとても美しいです！
ベルトだけでそれなりの重さがあります。
ナイロンベルト「BLACK NATO」に交換！
替えベルトに選んだのはナイロンの「BLACK NATO」です。
交換手順も確認してください。
ナイロンベルトに交換
付属のイージーレバーを時計に取り付けます。
イージーレバーを取り付けたらこんな感じです。
ベルトの向きを確認して、ナイロンの片側を本体に通します。
ナイロンをまとめて完成です！
ナイロンベルトの1926 AT'SEA
ダイバーズウォッチのイメージがガラリと変わりました！
ナイロンはベルト全体が長く調整穴も多いので、幅広くサイズ調整できます！
身に着けた後にベルトの余りが出るので、余った部分は折り返せばOKです。
リンクブレスレットと比較してみると、ナイロンはアウトドア感が一気に増しますね！
シルバーとブラックの統一感もカッコいいです。
バックケースの無料刻印サービス！
紹介が遅れましたが、About Vintageではバックケースへの文字入れを無料で行えます！
1926 AT'SEAでは1列ですが、モデルによって刻印できる文字数は異なり最大3列まで希望できます。
刻印なしも可能ですが、ファッションウォッチで文字入れができるのは珍しいのでぜひ利用してください！
1926 AT'SEA ダイバーズウォッチの着用イメージ
3連リンクブレスレットとナイロンベルトの着用イメージです。
3連リンク：着用イメージ
リンクブレスレットとスーツの組み合わせは抜群にカッコ良いです！
見た目のインパクトさとそれなりの重さはありますが、丁寧な仕上げとしなやかに動くコマよって心地よいフィット感があります。
金属素材にもかかわらずこの柔らかな着け心地はクセになりそうです！
試しに一日中身に着けてみましたが全く苦になりませんでしたよ。
ナイロン：着用イメージ
ナイロンベルトはカジュアルな服装にとても合わせやすく、ナイロン特有のしなやかで軽い着け心地も魅力です！
ダイバーズウォッチの威圧感も和らぐので、20代から30代、腕の細い女性でも普段使いしやすいと思います。
ナイロンなら汚れても気軽に洗えるので便利です！
感想まとめ：1926 AT'SEA ダイバーズウォッチを手にして！
今回初めてAbout Vintageのダイバーズウォッチを手にしましたが、以前レビューした1815 クロノグラフと同様にハイクオリティな仕上がりでした！
充実したサービス内容はもちろん、1926 AT'SEAではダイバーズウォッチならでは高級感やこだわりのデザインと仕様にも魅力を感じました。
光の当たり具合によって表情を変えるブラックサンレイダイアルや、しなやかなフォルムのケースと3連リンクブレスレットの組み合わせの美しさは格別です！
その他機能面では「逆回転防止ベゼル」や「ねじ込み式リューズ」、「蓄光塗料付き」のインデックスなどトータルバランスにも優れています。
更にクォーツ式の1926 AT'SEAは20ATMと十分な耐水性があるので、スキューバダイビングなど本格的なマリンスポーツにも対応可能です！※機械式は10ATM
また個人的に高評価ポイントは3連リンクブレスレットにもあります。
ヘアラインと光沢の面で異なる仕上げの美しさや、金属素材でありながらしなやかに動くコマなど、重厚感ある見た目からは想像できないほど柔らかな着け心地はクセになります。
ナイロンベルトに付け替えるとダイバーズウォッチ特有の威圧感が和らいで普段使いしやすい腕時計となり、カジュアルな服装にも合わせやすく気軽におしゃれを楽しめるなど、この腕時計一本で様々なシーンに対応できます！
この内容で約4万円は驚きですし、初めてダイバーズウォッチの購入を考えている方にも特におすすめです！
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アバウトヴィンテージ「1926 ダイバーズウォッチ」のクォーツと自動巻きを比較！
About Vintageには今回紹介した「クォーツ」タイプと、機械式の「自動巻き」タイプがあります。
1926 AT'SEA（クォーツ）のカラーバリエーション
カラーバリエーションやケースサイズが豊富なのは1926 AT'SEAシリーズのクォーツタイプで、耐水性も20ATMと高くマリンスポーツでの使用も可能です！
時計サイズは39mm（正確には39.5mm）をはじめ、人気カラーモデルでは42mmと36mmも選べます。
※42mmと36mmは入荷待ちの場合あり。
1926 AT'SEA
- 価格：37,400円～43,100円
- サイズ：幅39.5mm、厚さ12mm（メインサイズ）
- サイズ：幅42mm、厚さ12mm
- サイズ：幅36mm、厚さ10mm（女性向け）
- ムーブメント：TMI VH31 スウィープセコンド（日本製クォーツ）
- 耐水性：20ATM（日常生活用防水）/ 200m（潜水用防水）
1926 AUTOMATIC（自動巻き）ダイバーズウォッチのデザインと価格
About Vintageでは自動巻きタイプのダイバーズウォッチもラインナップされています。
価格は6万円台とクォーツよりも高くなりますが、重厚感のあるデザインや機械式にこだわりたい方におすすめです！
また耐水性は10ATMとなるので、マリンスポーツなどを楽しむ場合はクォーツタイプ（20ATM）が良いかと思います。
1926 AUTOMATIC
- 価格：66,800円～69,000円
- サイズ：幅39mm、厚さ13mm
- ムーブメント：MIYOTA 8215 オートマチック（パワーリザーブ42時間）
- 耐水性：10ATM（日常生活用防水）/ 100m（潜水用防水）
※1926 AUTOMATICは数量限定の特別モデルがあります。
まとめ：価格以上の品質！ビジネスとアウトドアに使えるラグジュアリーなダイバーズウォッチ！
About Vintageのダイバーズウォッチ「1926」クォーツタイプを紹介してきました！
1926は200mの潜水用防水対応でマリンスポーツも楽しめるほか、高級感のあるデザインはビジネスウォッチにもピッタリです。
1926 AT'SEAのおすすめポイント！
- 高級感のあるデザインでビジネスウォッチにも最適！
- マリンスポーツやアウトドアも楽しめる
- ねじ込み式リューズや逆回転防止ベゼル仕様
- 替えベルトはレザー、ナイロン、シリコンも選べる
- 時計サイズは39mmの他に、42mmと36mmもラインナップ！
1926はダイバーズウォッチの見た目だけでなく、「ねじ込み式リューズ」や「逆回転防止ベゼル」などしっかり使える機能を備え品質の高さは価格以上です！
替えベルトには「レザー、ナイロン、シリコン」があり、ビジネス用にレザーを選んだり、水に強いナイロンやシリコンはアウトドア専用として使い分けも便利です。
時計サイズに42mmと36mmが加わりましたが、発売と同時に在庫が完売するほど相当な人気を誇ります！（再入荷の通知も受けられます）
価格52,300円でこの高級感とクオリティーなら注文が殺到するのも納得です！
以前紹介した1815 クロノグラフも個人的にかなり気に入っているので、4～5万円台でクロノグラフやダイバーズウォッチを探しているならAbout Vintageは絶対外せません！
保証もしっかりしていて安心ですし「替えベルト1本1,000円～追加可能」や「文字入れサービス無料」など内容も充実しています！
しかもクーポンにも対応しているので、今回紹介した1926ダイバーズウォッチもお得に購入できますよ！
クーポン割引について
About Vintageの商品を10％OFFで購入できる割引クーポンコード！
■割引コード：CUSTOM（公式サイトのみで使用できます）
■利用期限：無期限
※公式サイトのキャンペーン中は10％OFFクーポンが利用できません。
※セール期間中はCUSTOMのクーポンが5％OFFになります
※新商品など一部クーポン対象外もあります
※クーポンの併用はできません
当ｻｲﾄ限定！有効期限なしｸｰﾎﾟﾝ
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