「CUSTOM FASHION MAGAZINE」の読者のみなさま、こんにちは。
メゾンガイコツというファッションメディアを運営しております、管理人のオカダと申します。
今回はご縁がありまして、こちらにてコラムを書かせていただくこととなりました。
私自身、約6年ほどファッションバイヤーとしても活動しているのですが、昨今のスニーカーブームの波にまんまと乗ってしまった一人であります。
そんな私が初めてスニーカーを「カスタム/オーダーメイド」した話をコラムにさせていただきます。
スニーカーブームの昨今
ナイキのAJ1、アディダスのYEEZY。プレミアスニーカーという言葉をよく聞く機会が増えました。アメリカではスニーカーは投資だとも言われています。
私自身もスニーカーコレクターの一員で自宅には50足ほどのスニーカーがあります。全く履いていないものもありますしヘビーに履き潰しているものもあります。
お金を払って初めてのカスタム
先ほど説明した、ヘビーに履き潰すモデルは、持っている方も多いと思います「エアフォース1」です。
お値段も1万円ちょっとで様々な洋服の系統(ジャンル)にも合うので重宝しています。
流石にもう履けないだろというくらい潰れてしまいエアフォース1を新調しようと思いオンラインで注文しました。
しかし、届いたのは同じエアフォース1が二足・・・
確認するとしっかりと二足注文していました。
自己都合なので返送料などもかかることから保有することにして、何か使い道がないかと思っていたところ「カスタム」しようという判断に至りました。
カスタムの職人さんとメールでの打ち合わせなどがあり結果2ヶ月ほど時間を有しました。
カスタムしたスニーカーはこちらです。
こちらのカスタムについての詳しい記事はこちら
https://maison-okada.tokyo/2020/03/15/airforce-custom/
カスタム / オーダーメイドをしてみて得られた感情
カスタム/オーダーメイドを初めて経験して得られた感情は大きく二つありました。
一つ目は当たり前のことですが「自分だけのスニーカーを手に入れて嬉しい」という気持ちです。
二つ目は注文してからの「ワクワク感」です。
普段しているショッピングと比べて何か違うこのワクワク感・・・
届いてから開封する高揚感は大人になってからあまり感じない久々に感じたものでした。
カスタム/オーダーメイドを体験して、大きく感じた二つの瞬間での感情。
とても有意義かついい買い物でした。
私と同じで「他の人と被るのが嫌」という方は一度体験してみてください。