とうじょうじんぶつ
阿豆らいち:フリーランスのクリエイター。最近、常駐勤務を始めた矢先にリモートワークに切り替わった。
チーフ:常駐勤務している職場の上司的存在。
リモートワーク中の服装で気を付けることは?
4月から勤務先でリモートワークが始まった。
色々考えあっての服装規定ということのようです。
リモートワーク中でも服装規定は守るスタイルをとる
概ね、企業の業務規定には下記のような服装規定も存在しています。
- スーツ着用(夏場はクールビズ可)
- 制服着用
- 社名入り作業着着用
- ビジネスカジュアル
- なんでもありの自由
リモートワーク中であっても服装規定を守るように言われることも多いでしょうが、締め付ける格好だと作業効率が落ちる人もいるので、折り合いのつくところでバレない程度に抜くところは抜いても良いでしょう。
スーツ・制服・作業着・メイクなど
背中がビデオ通話で写ることもなさそうです。ワイシャツは前身頃だけアイロンかかっていれば大丈夫そうです。
ネクタイは普段緩めておいても、ビデオ通話に写るときは結び目を丁寧に整えましょう。
デスクワークではスラックスはシワになりやすいので、ビデオ通話に写らなそうなら同系色のチノパンで作業していても誰も気が付きません。
女性スタッフの場合、メイクも怠らないように指示が出ることもあります。
ただ、昨今ではビデオ通話でもマスクを外すように言われることはあまり無いので、いざというときは眉毛と目元だけなんとかして口元は大きめマスクで隠せば良いように思います(口絵)。
ビジネスカジュアル
実のところビジネスカジュアルには特に確固とした正解があるわけではなく「なんとなく」「社内の雰囲気」で決まることが多いようです。
共通して言えるのは「客先対応して恥ずかしくない格好」ということです。
Tシャツ、短パン、デニム地のジーンズ、スニーカーなどはNGとされることが多いようです。
メンズであれば基本的に襟の付いたシャツ、チノパン、黒か茶色の靴を着用するのが良いでしょう。
リモートワーク中であればシャツに襟さえついていればなんとかなりそうです。服装にうるさい人とビデオ通話するときだけ気を付けてください。
ボトムスやシャツのインは滅多なことではカメラに写らないので、気持ちの問題だと思います。
上半身パリッとしといて下半身ブリーフ一枚、という出で立ちで仕事するチャレンジも試みて良いと思います。自己責任でお願いします。
リモートワーク中のシャツのインとか、個人的にはホントどーでもいいわと思います。
服装規定が無くても最低限、人としての身だしなみは守る
リモートワークであっても、朝のミーティングで「寝癖ぼーぼー、どうみても襟付きパジャマです」みたいな格好で参加されると、服装にうるさい人がいなくても後で個別のチャットで噂話されること間違いなしです。
自宅勤務の場合は仕事とプライベートの境目が曖昧になってくるとじわじわ疲弊してくるので、服装で切り替えるのも一つの手です。
仕事で人と接する上での気持ちの問題。たとえカメラに写らなくても最低限の身だしなみは守るようにするのは本人のためでもあると言えます。
私個人としては、私とビデオ通話する相手がTシャツ姿であってもパリッと清潔感があれば全く気になりません。
逆に、襟の付いたシャツでも第二ボタンだけ閉め忘れているのを見るとめちゃめちゃ気になります。
ファッションにかけるお金は減るが気持ちは大事に
リモートワークの服装については、ある程度自由がきくので衣類やそのメンテナンスにお金がかからなくなります。外出もしなくなり靴や鞄の購入意欲も減ります。
ファッションやメークにかけるお金が全体的に減る傾向にはなりますが、やはり身だしなみをパリッとさせると意識や気分も高揚するもの。
ここぞという外出のときにヨレヨレした服しか無い状態にならないよう、いつでも飛び出せるように準備をしておくのは良さそうです。
まとめ
リモートワーク中であっても服装規定を守りつつ、作業効率を上げるためであれば抜くとこは抜いていきましょう。
自宅勤務であっても時にはファッションで気分アゲていきましょう。
それではまた、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。